【熊本サウナ】西の聖地湯らっくす!

サウナ

西の聖地、湯らっくす。実は2年ほど熊本に住んでまして、サウナを初めて知ったのがこの湯らっくす。つまりはふるさとサウナ。かつてのホームサウナの魅力をお伝えいたします!

魅力①3つの最高サウナ

湯らっくすにはサウナが3種類。全部いいんだ、これが。

▼クラシックサウナ
アウフグースが行われる広めのサウナ。30人くらい入る。3段あるので好きな温度で楽しめる。3段目はしっっっかり熱いのでご安心を。

▼メディテーションサウナ
その名の通り「瞑想」できる暗闇のサウナ。セルフロウリュができる。暗闇の中で聞こえるのはサウナストーンにかかる水の音だけ。自分と向き合おう。

▼大阿蘇大噴火瞑想サウナ
蒸気もくもくのサウナ。数分に一度ゴゴゴゴゴという音とともに座面・床下からあつあつの蒸気が上がってくる様はまさに大噴火。実は一番熱いサウナなのではという個人的な感想。塩もまぶせちゃう。

そして3種類のサウナはすべてかけ湯と水風呂を中心に置かれているので、どのサウナに入っても完璧な導線なのだ。

魅力②押せ!MAD MAXボタン!

水風呂にある謎のボタン、『MAD MAXボタン』。押すと、水風呂に滝が滝が流れる・・・!
そして湯らっくすの水風呂は一番深いところで男性で171cm、女性で153cmもある。
MAD MAXボタンを押し、ロープにしがみついて滝に打たれねば、湯らっくすに来た意味がないと言っても過言ではない・・・!
ぜひ阿蘇の天然水をざぶんと全身で味わってほしい。運がいいと晴れた日は虹が見られる。

入り口にもMADMAXボタン。まずは記念にポチっと押してみよう。

魅力③芸術のアウフグース

湯らっくすは毎日1時間ごとにアウフグースが行われている。熱波師お一人ひとり特長があって、そのクオリティやまさに芸術。
こだわりのアロマがジュワっとサウナストーブに注がれるので、目、耳、鼻、全身で楽しめるのが湯らっくすのアウフグース。

マジであっつあつになるので、アウフグース→MAD MAXボタン+全身水風呂ザブンは日本一ととのってしまうので覚悟が必要。(当社比)

X(旧Twitter)で毎日のアウフグースの予定表がみられる。お気に入りの熱波師さんを探してみよう。

魅力④飯が旨すぎる

湯らっくすのすばらしさはサウナだけではない。その後も続く。サ飯が全部うまい。そう、なのでぜひフリーで入ってほしい。
まずはオロポをトポトポ・・・そしてグイっと。
ぼくのおススメは麻婆豆腐麺とシーザーサラダのセット。サウナの後にまた汗かくんかいというツッコミが聞こえそうですが、食べてみて。マジでうまいから。

湯らっくすのと言えば麻婆豆腐という人はかなり多い。昔シーザーサラダにオクラが入っていて、それから我が家のシーザーサラダにもオクラが入るようになった。

この日は熊本旅行3泊4日のうち丸一日を湯らっくすにBetしたので、お昼に加えて夜ご飯も湯らっくすで。贅沢。夜は豚の生姜焼き定食。めちゃくちゃ柔らかいし味もしっかりしているので、これぞThe サ飯。美味しくいただきました。

魅力⑤ファンサがずるいくらい上手い

湯らっくすは、サウナの1つとしてというよりも「湯らっくす」という施設そのものが好きになってしまう。
その一つとして、湯らっくすの一員としてお仕事ができてしまうのだ。夕方ごろにスタッフさんの『夕礼』が行われているようなのだが、なんとその夕礼に参加できてしまう。夕礼ではお客様へのあいさつの練習と、スタッフ同士のマジ引継ぎが行われる。そしてスタッフさんからの「湯らっくすクイズ」と、参加者全員に湯らっくすステッカーがもらえてしまう。

土日祝日の夕方から。ぜひ参加してみてほしい。

他にも、お客さんからのアンケートには、毎月社長がガチで回答し、HPや施設内に掲示されている。

このように、ただのお客さんの一人としてではなく、自分も湯らっくすを構成する一人と思える。まさにこれぞファンマーケティングと終えるのではなかろうか。

湯らっくすを楽しむなら、1日かけても損はない。九州に立ち寄った際はぜひととのいに行ってほしいです!

HPはこちら

アクセス:バスで「世安町」駅下車、徒歩10分。桜町バスターミナルからバスが出ている。駐車場も有。

料金
入浴のみ:平日900円、土日祝1000円
フリーコース:平日1650円、土日祝2000円

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