富山で出会った北欧!『Sauna Talo Toyama(サウナタロトヤマ)』フィンランドを感じに行こう!

サウナ

富山旅行中に出会った『Sauna Talo Toyama』(サウナタロトヤマ)さん!まさに富山の北欧。
「Talo」とはフィンランド語で「家」という意味だそう。そう、まさにホームサウナにしたいと思えるサウナでした。本当に家の近くに欲しい・・・。
早速レビューです、どうぞ!

どんなサウナよ

▼場所
富山地鉄富山港線 越中中島駅より徒歩10分
(富山駅から20〜25分)
▼サウナ
①ピエニサウナ:70℃/10人くらい/セルフロウリュあり
②ドライサウナ:90℃/15人くらい/セルフロウリュなし、オートロウリュなし(多分)
サウナマットあり
▼水風呂
15〜17℃くらい/地下水引いたまろやか水風呂で最高でした!
▼ととのいスペース
外気浴あり/内気浴も寝そべれる椅子があったりと非常に充実してました!
▼混雑状況
平日17:00に行きましたが、特に混雑などはなし。雨が降っていたので外気浴に人が流れなかったからか、ととのい椅子は少々混んでいたかも。
▼料金
平日880円とこれでいいの!?ってほど安く感じました!

ととのい記

白川郷からバスで富山駅に着きました。帰りの新幹線まで残り2時間。白川郷が寒すぎて寒すぎて、どうしてもサウナに入りたくなり駆け込みで訪れたのがこの『Sauna Talo Toyama』さんでした。

閑静な住宅街の中に佇むサウナ施設。中は明るく、木の温もりを感じられるまさに北欧に来た気分に。

カタカタ震える身体のまま、いざお風呂へ。シャワーでお湯を浴びた瞬間、生き返りました・・・。あったけぇ・・・。フィンランドの方々って、きっとこんな気分なんだろうな。

サウナは2種類。まずはフィンランド語で「小さい」という意味らしい「ピエニサウナ」へ。
真ん中にあるサウナストーブを囲うように座るサ室。小さな階段を登りその上で並んで汗をかく造りが、以前フィンランドで体験したサウナに似ていた。設計した方のこだわりなのかな。
思わぬところでフィンランドを感じることができてとても嬉しかった。

セルフロウリュは、1回かけたら砂時計を回し、落ち切ったら次のロウリュをしていいルール。これは全国に広まったらいいよなぁ。故障を防ぐのはもちろんのこと、砂が落ちたタイミングでこちらもロウリュしていいんだ、と思える。楽しめる人が増えると思う。

肝心のサウナは、めちゃくちゃいい。おそらく元の温度は控えめ。ただ、ロウリュの砂時計の間隔は割と短いのでその度にいい蒸気が部屋を舞う。この蒸気がとても柔らかい。
芯から冷え切っていた身体を解きほぐしてくれる、最高に心地よい温度でした。

水風呂も最高だった。『スパ・アルプス』さんもそうだったが、富山の水風呂はどうしてこんなにまろやかなのか。羽衣ができやすい。そして剥がれない。富山のサウナはいいぞ・・・。

外気浴スペースはあいにくの雨だったので内気浴で。内にも寝転がれるスペースがあり、全然良き。
ととのい椅子も木の温もりを感じられるあたりが、本当にコンセプトが細かい。

2セット目はストレートな「ドライサウナ」。あっついジリジリしたサウナがお好みの方はこちらがおすすめ。3段目はめちゃくちゃ熱く、びっしり汗かきました。2種類あるサウナがここまでコンセプトに違いがあるのは、本当に最高です。

時間がないのに3セット。3セット目は好きだったピエニサウナで。しっかりロウリュしました。

身体はもちろんのこと、北欧の温もりを感じ、心まであったまった。最初に戻るが「Talo」の意味の如く家にいるようなあたたかさ。ホームサウナにできたらどれだけ嬉しいことか。

2階にはサウナの入場料で利用できるラウンジがあった。そちらも北欧をコンセプトにした温かい雰囲気で、とても良さそうだったが時間がないので断念。

売店でしっかりステッカーを買って、サウナを出ました。さぁ、家に帰ろう。

はじめていく方へ

・化粧水がないので注意!
・雨の日はととのいスペースは濡れちゃうので注意!
・できれば時間に余裕を持って、ラウンジまで楽しんで欲しい!

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