がんばれ鵜🦤!!山口旅行は岩国錦帯橋で鵜飼の巻

おでかけ

山口県に行ってきました⛰️妻のお母様が山口の岩国出身でして。お義母さん、義姉夫婦と一緒に家族旅行でした。
タイトルが意味わからんと思いますが、ぜひ読んでください笑

お写真たち

錦帯橋は日本三名橋のひとつ(SS1/1000、f2.8、30mm、ISO100)
アーチが美しい(SS1/1000、f2.8、70mm、ISO100)
必殺、前ボケ(SS1/1000、f2.8、43mm、ISO100)

About Photo

羽田から岩国空港へ。羽田行きのバスがえらい渋滞で全く動かんと思ったらVIP規制というものらしい。
遅れるって事前に教えて欲しいなぁと思って聞いてみたら「VIP規制は極秘で行われるからバス会社でもわからないんです」と。そりゃそうだ(笑)バレたら意味ないもんねw

空港からホテルへGO🚗泊まったのは『岩国国際観光ホテル』さん。錦帯橋の本当に目の前。

今回は夏の思い出ということで家族で浴衣をレンタル。ホテルからすぐ(つまり錦帯橋からすぐ)の『orihime』さん。

古民家をリフォームした雰囲気あるお店。店員さんも気さくな女性おふたりでした。インスタにも載っちゃいました。

女性陣が着付けをしている間、錦帯橋で写真をパシャパシャ。

河岸で下から。写真はいろんな角度から撮るとやっぱり面白い。
蓮根コロッケ。岩国蓮根というみたいで、サクサクの歯応えのある蓮根ではなくもっちりした蓮根だそうな。

鵜飼が楽しすぎた

浴衣に着替えて、山口に住む妻の叔父ちゃんと食事をして、それから鵜飼観覧へ。

鵜飼は岐阜の長良川が有名ですが岩国でも楽しめます。

鵜匠さんが船上から鵜を操って魚を取る鵜飼は、漁の方法の一つですが、平安時代には貴族の遊びとしても行われていたそう。
鵜に魚を捕まえさせ、無理やり吐き出させて魚を獲る、なんともかわいそうな方法だなぁ・・・苦笑、とおもいつつ参加したのですが、これが意外と楽しかったです(いやまぁかわいそうってのはそうなんだけど笑)

夜なので写真ブレブレなのはご勘弁。川で寝ている魚は炎の光にびっくりして目を覚まし、鵜は魚が動いた時の光に反応してパクッと捕まえにいくそうな。僕らも船の上に乗って、鵜が頑張っているのをみてます。

開始前に主役の鵜たちの説明をしてくれるのですが、鵜は頭のいい鳥だそうで。手を叩いたり声援を送ると自分達が応援されていることがわかるようで、張り切って魚をとりにいくらしい笑
めっちゃ可愛くないですか笑
なので、鵜飼中はみんなで船の上から「頑張れー!鵜!」「鵜ファイトーー!!」と手を叩いて応援しました👏(ここでタイトル回収)

途中川の真ん中にある岩場に鵜たちがあがっていくので、どうしたんですか?と聞いてみると鵜飼は結構大変な作業だそうで、鵜たちも疲れちゃうから休ませるとのこと(笑)ハーフタイムw
そんな健気な鵜たちがめちゃ可愛く、すっかり鵜の虜になりました笑🦤

他にも、鵜の中にも上下関係があるらしく休憩中などの並び順は偉い人(鳥)順らしい。鵜の中にも社会がある・・・。

終わって聞いてみると、実際に獲れた魚は3匹くらいで、他は全部鵜たちが食べているらしい。全部無理やり吐き出させているわけではなかった。よかった。

夜は錦帯橋もライトアップされていて美しい。そんな錦帯橋のそばで見る鵜飼は、「どうせよくある伝統芸能のひとつだろう」と舐めていた僕にとって非常に楽しい思い出になったとさ。

今日のお気に入りPhoto

(SS1/640、f2.8、50mm、ISO100)

夕方の錦帯橋で撮影しました。日の落ち際、柔らかく撮影できました。
今回撮ったスポットからすると、錦帯橋は逆光に位置しましたので、朝や昼に撮ると順光で撮影できるかと思います。ご参考まで!

タイトルとURLをコピーしました